BitMatch Premium ver 2.2.0(21) の新機能と変更点のお知らせ
BitMatch Premium ver2.2.0(21)をリリースしました。
ver 1.0〜2.1 をご利用中の方へ
ver2.2 へは「アップデートの確認による自動アップデート」はされませんので、ご希望の方はこちらからインストーラをダウンロードいただき、再度ソフトウェアをインストールしてください。
ver 2.2 をご利用中の方へ
ver2.2.0(21) へはアップデートの確認による自動アップデートでご利用いただけます。
新機能のご紹介
フォントの属性を検査
[検版補助機能]に[フォントの属性を検査]を追加しました。
「フォント属性の検査」は、差分マーカーでは検出されない、視覚的に同一なフォントの内部属性の違いを検査する機能です。
たとえば、同じフォントで文字セットが異なる[Std]を[Pr6]に変更した場合などは、文字の形が同じためフォントが変更されたかどうかを見た目で判別できません。このような場合は[フォントの属性を検査]をONにしておくと、便利です。但し、フォントにアウトラインが取られている場合は機能しません。
同じフォントで文字を変更した場合や太さやサイズを変えた場合の差異は、[差分マーカー]で表示されます。[フォント属性の検査]をONにしても、マーカーおよびコメント情報は表示されません。
詳細につきましては、ユーザーガイドのフォント属性の検査をご参照ください。
変更点について
対応OSについて
mac版が macOS 14 Sonomaに対応しました。
- Windows版:Windows 10、Windows 11
- Mac版:OS X 10.14 Mojave以降、macOS 14 Sonoma(Intel / Apple Silicon)まで
文字ノセのあるPDFの比較保存後の表示について
「文字ノセを検査」機能を使用した場合の、比較保存PDF内の該当箇所の表示方法を変更しました。これまでの「コメント+差分マーカー」表示から「コメント+マーカー(紫色)」表示になります。
※検証パネル内での文字ノセ表示は、これまで同様に差分マーカーの形状で表示されます。